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シミのケア

2021.11.19

シミを予防する方法とは

スキンケアをする女性
シミを予防する主な方法は以下のとおりです。
  • 紫外線対策
  • 紫外線はシミの元となるメラニンが生成される主な原因。できるだけ紫外線を浴びないように対策が必要です。
  • 美白化粧品の使用
  • シミ予防に効果が期待できる成分が含まれた美白化粧品でケアをする。
  • 食品やサプリでシミ予防に効果的な栄養素を摂取する
  • 肌に良いとされる栄養素を食品やサプリでバランス良く摂取する。
  • 内服薬
  • シミ予防に効果がある成分が含まれた医薬品を服用する。
  • 生活習慣を整える
  • 規則正しい生活をして、肌のターンオーバーを整える。
次からシミの予防方法をそれぞれ詳しく解説していきます。またシミには種類があるため、以下の審断サイトを活用して自分のシミの種類をチェックしてみてくださいね。いくつかの質問に答えるだけで、今あるシミの種類が分かります。

あなたは大丈夫?紫外線対策のカンチガイ3選

木製のブロックに描かれた感嘆符
シミの一番の原因とされる紫外線。正しく予防していると思っていても、あなたの紫外線に対する認識はもしかして間違っているかもしれません。ここでは、紫外線対策によくある勘違いを3つ解説します。

カンチガイ①SPFの数値が高いほど防御力が上がる

SPFは防御力の指標と勘違いされているケースがありますが、防御力ではなく防御時間の指標です。SPF1当たり20分間UVBから肌を守ることが証明されています。SPFの数値が高い日焼け止めを一度塗って終わるのではなく、こまめに塗り直すことが紫外線の予防には大切です。

カンチガイ②家にいれば紫外線から逃れられる

家にいれば紫外線を浴びずに済んでいるという勘違いもあります。実は屋内にも紫外線は降り注いでいるため、油断はできません。予防として屋内でも日焼け止めを塗るのがおすすめです。

カンチガイ③曇りの日や冬は紫外線を気にしなくていい

太陽が隠れている曇りの日や冬なら、紫外線は少ないだろうと勘違いしている人もいるでしょう。しかし、曇りの日でも紫外線は降り注いでおり、快晴時と比較しても20パーセントほどしか紫外線量は減りません。また、紫外線量が一番多いのは夏ですが、秋冬でも初夏と変わらないほどの紫外線が降り注いでいます。そのため、日焼け止めを塗り、帽子や日傘などで予防するのがおすすめです。

美白化粧品でスキンケアをする

化粧品のボトル
シミの予防には毎日のスキンケアが欠かせません。美白成分の美白化粧品で正しくケアをするのがポイントです。ここでは、美白化粧品に含まれる美白成分とスキンケア方法について解説します。

シミの予防ができる美白成分

シミの予防ができる美白成分は以下のとおり。
美白成分 期待できる効果
ビタミンC誘導体・ビタミンC、・アルブチン・
トラネキサム酸・コウジ酸
メラニンの生成を抑制する
プラセンタエキス・アデノシン1リン酸 メラニンの排出をサポートする
ビタミンC誘導体・ビタミン・ハイドロキノン 酸化して濃くなったメラニンを還元して、
シミを目立ちにくくする
オゾン化グリセリン(メラノキラー) メラニンを分解する
美白成分では予防が限界とされており、できてしまったシミの対策はできません。

スキンケア方法

シミを予防するには、美白成分配合の美白化粧品で毎日継続してスキンケアをすることが大切です。以下のポイントを押さえて行ってみてください。
  • パッケージに記載されている使用方法や量をチェックして正しく使う。
  • 顔全体に行き渡るよう、肌にやさしくなじませる。
  • シミができやすい部分には重ねづけする。
シミ予防にはトラネキサム酸やプラセンタ、ビタミンC誘導体など美白成分配合の美容液で集中ケアをするのがおすすめです。

食品やサプリでシミ予防に効果的な栄養素を取り入れる

たくさんの野菜や果物
体の外側からだけでなく、内側からもシミを予防していきましょう。シミ予防に効果が期待できる食品とサプリの栄養素について解説します。

シミの予防ができる栄養素と含まれる食品

シミ予防には、以下の栄養素を食品やサプリでバランス良く取り入れることも重要です。
栄養素 期待できる効果 含まれる食品
ビタミンC メラニンの生成を抑制、酸化して濃くなったメラニンを還元してシミを目立ちにくくする レモン・キウイ・イチゴ・アセロラ・ブロッコリー・パセリ
ビタミンE 活性酸素の働きを抑制し、ビタミンCの働きをサポートする ナッツ類・アボカド・うなぎ・サケ
ビタミンA 活性酸素の働きを抑制する トマト・かぼちゃ・ほうれん草
L-システイン 活性酸素の働きを抑制、メラニンの排出をサポートする 豚肉・大豆・小麦

ソラレンを多く含む食品は食べる時間に注意

柑橘類はビタミンCを多く含んでいますが、ソラレンという紫外線の吸収率を高める光毒性物質を含むものもあります。そのため、ソラレンを多く含む食品は朝食時に摂取するのはなるべく避けましょう。ソラレンを摂取してから紫外線を浴びると、普段よりもダメージを受けやすくなります。ですが、シミ予防をするうえでビタミンCは欠かせないため、ソラレンを含むものは紫外線の影響が少ない夜に摂取するのがおすすめです。

内服薬で予防する

内服薬を口に入れようとしている女性
シミの予防に内服薬を利用するのも効果的です。皮膚科でのシミ治療にも内服薬が処方されるケースが多くあります。こちらでは内服薬の成分について解説します。

シミ予防で注目したい内服薬の成分

内服薬でシミの予防に効果がある成分には、ビタミンC、ビタミンE、L-システイン、トラネキサム酸などがあります。トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、メラニンを活性化させる作用があるプラスミンという酵素を抑制する働きがあります。また、シミ以外では肌荒れを予防する効果も。内服薬は医療機関で処方してもらうだけでなく、薬局などで市販の医薬品を購入できます。
外用、内服は医師に従って用法、用量をしっかり守ってください。

生活習慣を整える

ぐっすり眠る女性
シミの予防には生活習慣を整えることも大切です。ストレスや睡眠不足はシミなどの肌トラブルの原因となります。どのようなことを心がければ良いか見ていきましょう。

ストレスの少ない生活を心がける

ストレスにより活性酸素が発生すると、メラニンが過剰に生成されやすくなります。また、ストレスによるホルモンバランスの乱れは肝斑の原因の一つとされています。
ストレスは肌だけでなく、他にもさまざまな悪影響を及ぼすため、日頃からストレスをためない生活を心がけることが大切。ストレス発散には適度な運動をすると気持ちがすっきりするのでおすすめです。趣味や友達とのおしゃべりを楽しむのも良い気分転換になりますよ。

十分な睡眠をとる

肌のターンオーバーを促す成長ホルモンは睡眠中に多く分泌され、ターンオーバーが活発になります。しかし、睡眠不足になるとターンオーバーが乱れやすく、メラニンが排出されにくくなります。肌のターンオーバーを整え、シミを予防するには十分な睡眠が不可欠です。

シミ予防を今日から本気で始めよう

頬に両手を添えて微笑む女性
シミは年齢を重ねるごとに増えやすくなり、悩みの種に。シミの予防は早く始めるほど、将来シミができるのを防げる可能性が高くなります。シミが気になり出す前に、さっそく今日から予防を始めてみませんか。

気になるシミがある場合は、以下のシミ審断も活用してみてください。自分のシミの種類や対処方法が3分ほどで簡単に分かります。
シミ診断で種類が分かったら、改善方法もチェックしましょう。以下の記事では、化粧品やレーザー治療など、具体的にどのような方法でシミが改善できるのかを解説しています。ぜひ、合わせて読んでみてください。
監修医師 コッツフォード良枝 先生 銀座禅クリニック医院長

監修医師 コッツフォード良枝 先生 銀座禅クリニック医院長

・所属学会
日本抗加齢学会/日本麻酔科学会/日本オーソモレキュラー医学会/国際オーソモレキュラー医学会/
国際抗老化再生医療学会/臨床水素研究会/日本東洋医学会正会員
・経歴
2007年山梨大学医学部卒業、その後国際医療センター国府台病院で初期研修。研修後は日本医科大学麻酔科に入局し勤務。
その後大手美容クリニック勤務ののち、一般皮膚科、美容皮膚科などの勤務、院長勤務などを経て現在はGINZA Zen禅クリニック院長。
人が持つ本来の美しさを引き出すことをモットーに、たくさんの患者の様々な皮膚と真剣に向き合う。
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