目の周りの色素沈着|美容皮膚科医に聞くセルフケアと7つの治療法

目の周りに暗い印象を与えてしまう色素沈着。もし、「入念にメイクをすれば、目の周りの色素沈着が隠せる」と思っている方がいれば、それは危険です。実はその行動が、色素沈着をさらに濃くする恐れがあることをご存知でしょうか。

今回は、目の周りの色素沈着の原因やセルフケアの方法、クリニックでの治療について、皮膚科医が解説します。気になる疑問への回答やアドバイスもあるので、ぜひチェックしてください。

お話を伺った医師

サフォクリニック

副院長 美容外科美容皮膚科医・形成外科専門医白壁聖亜(しらかべ みあ)先生

2007年 帝京大学医学部卒業後、湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務、シロノクリニック非常勤勤務に勤務。2020年にサフォクリニック理事就任、2022年にサフォクリニック副院長就任。

日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会会員、日本美容外科学会(JSAPS)会員、国際美容外科学会(ISAPS)会員、日本レーザー医学会会員

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トラブルが出やすい「目の周り」の色素沈着

ー目の周りにトラブルが出やすいのは、なぜですか?

目の周りは皮膚が薄いうえによく動かす部位で、お化粧などでこする機会も多いからです。

それから、汗が溜まりやすい構造であることも挙げられます。汗にさらされやすく、さらに、涙で常に湿っているため、かぶれやすいのです。

では乾燥の心配がないかと言えば、そうではありません。目の皮膚には、皮脂腺と汗腺がほぼないため、乾燥しやすく、小じわや炎症なども発生しやすいです。

また、年齢を重ねてターンオーバー(肌代謝)の周期が延びると、目元はその影響を最も受けやすい部位の1つなので、その結果、色素沈着も起きやすくなります。

目の周りの色素沈着の症状

ー目の周りの色素沈着の症状について教えてください。

目の周りの色素沈着は、まぶた・目尻・目の下などに茶色っぽい色で出てきます。

中でも、目の下に現れる色素沈着は茶クマとも呼ばれます。

似たものに、老人性色素斑と呼ばれるものがありますが、これは単なる色素沈着とは少々概念が異なるかと思います。

また、そばかすと混同されることもありますが、そばかすはお顔に点々と出るのに対して、茶クマはわりとペタッとした感じで現れるので、見た目がちょっと違いますね。

目の周りの色素沈着の原因

ー目の周りの色素沈着の原因には、どのようなものがありますか?

大きな原因としては、3つほどあります。

1つめは炎症です。化粧品の成分や汗、涙などによるかぶれ、虫刺され、掻いたりこすったりなどのダメージから炎症が起き、それが原因で「炎症後色素沈着」を起こすケースがあります。

2つめはメイク成分です。ファンデーションなどの成分が落とし切れずに残り、沈着します。壁などに少しずつ汚れがくっつき、定着するのに似ていますね。

3つめはメラニン細胞の活発化です。紫外線や加齢の影響で、皮膚の下にメラニン細胞が活発化すると、メラニン色素が発生します。すると、皮膚の表面に溜まることで、シミ・くすみ・色素沈着のように見えてしまうのです。

色素沈着ではないクマの種類

ー色素沈着(茶クマ)以外の原因で、クマができることもありますか?

はい、茶クマ以外にも目の下の色味ごとに、3つほどクマの種類があります。

青クマは、血行不良によるくすみで、寝不足や血行不良が原因です。

赤クマは、皮膚のとても薄い方で、目元の筋肉(眼輪筋)が透けるために、赤く見えるクマです。

黒クマは、小じわやたるみによって影が生じることで、くすみのように見えます。

【3つのコツ】目の周りの色素沈着のセルフケア

ー目の周りは皮膚も薄く、トラブルも多い部位ですが、そもそもセルフケアは可能ですか?

可能です。実は、セルフケアでできることは結構ありますよ。

まず「こすらないこと」を意識するだけでも、大きく変わってきます。

ここからは、セルフケアの3つのコツをご紹介していきますね。

コツ① こすらない

日頃、多くの患者さんと接していますが、皆さん「こすりすぎ」の印象です。

女性は、メイクや日焼け止めをしっかり落とそうとして、必要以上にこすってしまっています。一方、男性はゴシゴシと洗顔しがちで、さらにタオルでもゴシゴシと拭いています。

すでにご紹介したように、目の周りは皮膚が薄く、摩擦にすごく弱い部位です。そのため、このようにこすると炎症が起きて、色素沈着につながる可能性があります。

スキンケアに際してはまず、「優しく洗うこと」に徹してください。

コツ② 日焼け止めを塗る

メラニン細胞を活性化させないためにも、目元の紫外線対策は重要です。

そこで、日焼け止めをしっかり塗って、目元が紫外線にさらされることを防ぎます。目元専用のUVクリーム(アイクリーム)などもあるので、そういったものを利用しても良いです。

もちろん洗い流す際は、できる限り優しく洗ってください。

コツ③ 化粧品選びに気を付ける

化粧品については、「できるだけ優しく落とせる製品」が理想的です。

化粧品の成分が色素沈着することを防ぐために化粧品はしっかり落とす必要がありますが、落ちづらい場合は目元への摩擦が強くなる可能性があります。

特に、アイメイクは汗や皮脂で取れやすいので、どうしてもしっかりとメイクすることが多いですよね。

そういったときは、「アイメイクのみオイルなどでしっかりと落とし、あとはメイク落としの性能も備えた洗顔フォームなど摩擦が比較的少ないタイプのもので落とす」と、部位によって使用するアイテムを変えることを意識すると良いでしょう。

市販のスキンケア製品・サプリメントについて

市販製品にも、目の周りのスキンケアに役立つアイテムはあります。

例えば、美白成分の入った製品を肌に塗布したり、優しくピーリングしたりするのも良いでしょう。

サプリメントは、ビタミンCやビタミンEを含んだものなどが良いですが、これは当クリニックをはじめ医院でも必要に応じて処方しております。

目の周りの色素沈着の予防法

すでにご紹介した、「こすらない」「日焼け止めをしっかり塗る」「化粧品選びに気を付ける」ことは、目の周りの色素沈着の大きな予防になります。

なお、化粧品選びではご自身の肌に合わない製品を選ばないことも重要です。

化粧品の使用感には個人差があり、人によっては「配合される成分や添加物が肌に合わない」というケースもあります。

「いろいろな製品を試したけれど、なかなか合わない」という方は、皮膚のバリア機能が落ちている可能性が考えられるので、さまざまな製品を試すよりも 「無添加」「敏感肌用」「ノンコメドジェニック(ニキビができにくい)」と書かれた製品を選ぶと良いでしょう。

これらの製品は低刺激なため、炎症性色素沈着を予防する意味でも望ましいです。

また、乾燥しやすい季節は、皮膚のバリア機能が低下してしまい色素沈着につながる可能性もあるので、肌をチェックしながら「ちょっと乾燥している」と思ったら、すぐに保湿しましょう。

【クリニックで改善】目の周りの色素沈着・7つの治療法

ー目の周りの色素沈着を改善すると、どのようなメリットがありますか?

目元は年齢が出やすいので、色素沈着が改善すると若々しい印象になります。

また、目元の印象が明るくなると、その方自身の雰囲気も明るくなると思います。

近年はマスクを日常的に着用する状況で、目元への注目度が特に高まっているため、治療をスタートする絶好のタイミングと言えるでしょう。

色素沈着が改善すれば、濃いメイクで隠す必要もなくなり目元への刺激も軽減するため、悪化を防止するという観点からも良いことです。

クリニックでは原因や症状に合わせ、ベストな治療法をご提案いたします。

re-Beau(レビュー)

「re-Beau(レビュー)」は、肌の奥のメラニン活性、肌の炎症・毛穴の状態などを、詳しく確認することができる肌診断器です。

UV画像撮影機能、治療前後の変化が確認できるフォトカルテ機能も搭載されています。

現在の肌の状態を確認した上で、治療方針を立てたり、将来の美容プラン作りに役立てたりすることができる機器です。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションは、電気の力で皮膚細胞膜に隙間を空けることができる機器です。

皮膚の細胞は密接にくっついており、脂質二重層という構造で、中に物が入らないようになっています。

そこで、皮膚細胞膜に隙間を空けることで、真皮層までしっかりと美容成分(ビタミンC、トラネキサム酸など)を届けることができます。

イオン導入と似ていますが、イオン導入が表皮にしか届けられないのに対して、エレクトロポレーションは真皮層に大量に届けることができるのです。

また、エレクトロポレーションを使用すると、溜まったメラニン色素を代謝することができるのも大きな特徴です。

ダウンタイム(治療後、皮膚が落ち着くまでの時間)は、ほぼありません。

マイクロニードル

マイクロニードルは、針の先端から高周波を出して熱刺激を加える機器です。

真皮の中の繊維芽細胞に熱刺激を加えることで、コラーゲンの生成を促します。

しわ・たるみなど、皮膚の弾力低下が原因となる黒クマに効果的な治療法です。

なお、針を刺す治療のため、肌の赤みが2日ほど続く可能性があります。

インフィニハイブリッド

インフィニハイブリッドは、肝斑治療、色調・肌質改善、肌質強化、毛穴縮小など、さまざまな効果が期待できる医療用レーザーです。

通常のレーザー治療と比較して、ダウンタイムの短さが特徴的で、施術後すぐにメイク・洗顔・シャワー・入浴などをしていただけます。

軽い赤みが出た場合も、半日程度でおさまるケースが多いです。

ダーマペン

ダーマペンは、超微細針で肌に穴を開け、美容成分を肌に浸透させる機器です。毛穴の汚れや黒ずみを取り除きつつ、さらに皮膚の修復に伴って、肌にハリが出てくる効果もあります。

なお、針を刺す治療のため、肌の赤みが2日ほど続く可能性があります。

メソガン

メソガンは超微細針で肌に穴を開け、美容成分を肌に入れる、ダーマペンと似た機器です。1分間で最高1500ほどの微小な穴を開けることができますが、痛みはありません。本当に目のキワにまで施術できる点は、大きな特徴です。

なお、針を刺す治療のため、肌の赤みが2日ほど続く可能性があります。

ミックスピール

ミックスピールは、乳酸・サリチル酸・グリコール酸をミックスして、刺激を抑えたピーリング剤です。不要な角質を取り除くことで、 肌の透明感をアップさせることが期待できます。

さらに、不要な角質を取り除いた状態でメソアクティス(コラーゲン、ヒアルロン酸)を導入するのも効果的です。施術当日に肌が赤くなる方も一部いらっしゃいますが、ダウンタイムはあまりありません。

【皮膚科医が解説】目の周りの色素沈着に関するよくある疑問

最後に、目の周りの色素沈着にお悩み中の方から、よく受けるご質問にお答えします。

目の周りの色素沈着を放置すると悪化する?

ー目の周りの色素沈着は、放置すると悪化しますか?

原因にもよりますが、放置すると濃くなったり、色が抜けにくくなったりしていきます。

化粧品を落とす際や洗顔のときにこすり続ける、炎症が起きるような肌に合わないデイリーコスメを使い続けるなど、色素沈着の原因となっている行為をそのまま続けている場合は、特に悪化する可能性が高くなるでしょう。

また、放置したまま年齢を重ねると、ターンオーバー(皮膚代謝)が乱れてくることで、色素沈着が進むケースも考えられます。

クリニック受診を決める症状の目安はどのくらい?

ー目の周りの色素沈着で、クリニックを受診した方が良いと判断する目安はありますか?

2つの目安が考えられます。

1つめは、セルフケアでスキンケア化粧品や保湿クリームを使い、3ヶ月経過しても改善が感じられない場合です。

2つめは、肌にかゆみが出てきた場合です。かゆみが出た場合、すでに皮膚のバリア機能が低下している可能性もあるため、これ以上の悪化を予防する意味でも、クリニックを受診した方が良いでしょう。

クリニックでの治療ができない人はいますか?

ー目の周りの色素沈着で悩んでいても、クリニック治療を受けられない人はいますか?

アトピーの症状が強い方、皮膚炎、膠原病などをお持ちの方は、まずはそちらの治療に専念し、症状を落ち着かせることが必要となります。

また、太田母斑をお持ちの方は、1〜2回ではなくて、数回以上の治療が必要になるので、一度診断を受けていただきたいです。場合によっては、保険適用で治療できる場合もございます。

なお、「治療後すぐに人に会うなど大事な用事がある」といった場合、ダウンタイムを考えて、治療の選択肢が狭まる可能性があります。

せっかくご来院頂いているにも関わらず、あまり効果のない治療しかできないのは残念ですから、念のため、治療翌日は大事な予定は入れない方が良いでしょう。

ちなみに妊娠中の方・未成年の方についても、できる治療はたくさんあります。

セルフケアとクリニック治療の違いは?

ーセルフケアとクリニック治療の大きな違いは何でしょう?

大きな違いは2つあります。

1つめは、クリニック治療では、ご自身の肌の状態を詳しく知ることができる点です。

当クリニックでは「re-Beau(レビュー)」という肌診断器を設置しており、目視よりもはるかに高い精度で、現在のお肌の状態がチェックできます。

2つめは、クリニック治療では、高い効果が期待できる点です。

クリニックの治療では、真皮層(表皮の奥)にまでアプローチすることが可能です。

一方、スキンケア化粧品については、法律によって「成分が浸透するのは角質層(表皮の1番外側)」と言うことしかできず、角質層よりも深いアプローチが必要な色素沈着では、改善が難しいでしょう。

「さまざまな化粧品を試したけれど、目の周りの色素沈着が改善しない」という方は、セルフケアよりもクリニックに通うほうが、かえってリーズナブルかもしれません。

シミは種類によって適切な対策方法が異なりますが、大きく分けて『シミ取りレーザー』と『セルフケア』の2つの方法があります。シミ・コンシェルジュが行ったシミ対策に関するアンケート調査では、以下のような結果となっています。

調査概要:シミ対策に関するアンケート調査
調査期間:2022年9月1日~2023年2月28日
調査人数:5,673名
調査方法:インターネット調査(株式会社メディプラス製薬)
シミを対策したい人の多くが、美白系化粧品などを使用してセルフケアでの改善を目指していることがわかります。つまりそれは、病院やクリニックで診てもらうことなく、シミの状態を自分で判断している人が多いということでもあります。

しかし、上記で紹介したように実はシミにはたくさんの種類があるため、正しいケアができていない可能性がございます。そのため、まずは『シミ審断』でご自身のシミを種類を特定し、種類に応じて効果が見込めるケア選びから始めましょう。

目の周りの色素沈着が起きやすい人とは?

ー目の周りの色素沈着が起きやすい人はいますか?

アレルギーやアトピーの方は、皮膚のバリア機能が低く、皮膚の薄い目の周りにかゆみを感じるなど、かぶれやすく、色素沈着も起きやすいです。

また、皮膚炎や膠原病などの方は、皮膚のメラニン活性が高いため、やはり色素沈着が起きるリスクは高くなると考えられます。

セルフケアの正しい洗顔方法とは?

ーセルフケアで重要な洗顔は、どんな方法で行うのが正しいのでしょうか?

洗顔フォームでメイクなどもすべて落とせる場合は、よく泡立てて洗います。目元は手で直接触れず、泡で洗うだけで大丈夫です。

マスカラなど、しっかりしたメイクで落としにくい場合は、ジェルタイプやミルクタイプ、難しければオイルタイプでクレンジングします。

目の周りだけ濃いメイクをしている場合、目以外は洗顔フォームで落としましょう。

洗うお湯の温度は20度から30度くらいのぬるま湯が理想的です。さらに、高圧のシャワーも避けます。

そして、こすらないように丁寧にすすぎ、最後はタオルで優しく拭きます。これだけでお肌はすごく変わりますよ。

目の周りに限らず、お肌のケアで一番大事なのは「洗顔」だと私は思います。スキンケアでステップアップしたい方は「洗顔の見直し」からはじめましょう。

なお、優しい洗顔がイメージしにくい場合、女性は自分のお顔を「お気に入りのブランドバッグ」、男性は自分のお顔を「高級な愛車」と考えると良いかもしれません。このように意識すれば、自然に、優しく洗顔できるはずです。

化粧品の選び方をもっと詳しく知りたい!

ーさまざまなスキンケア化粧品が市販されていますが、何をどうやって選べば良いですか?

洗顔フォーム、角質ケア製品、保湿化粧品。実は、「本当に必要なスキンケア化粧品はこの3つぐらいではないか」と思います。

化粧品は食事と同じで、食べすぎ(使いすぎ)はかえって不調の原因となります。

例えば、80歳近い私の母(美容外科医・美容皮膚科医の劉 輝美先生)は2003年以降、自らが開発した基礎化粧品だけを使い、ファンデーションなども塗りません。

そして、その肌は信じられないほどの美肌です。

本当に自分に必要な化粧品を厳選し、それだけを使うーーお肌の寿命を延ばすには、これが一番の方法だと思いますね。

【目の周りの色素沈着に悩む方へ】皮膚科医からのアドバイス

-最後に、目の周りの色素沈着に悩む方へ、まとめのアドバイスをお願い致します。

目の周りの色素沈着は、正しいやり方で手をかければ、キレイにすることが期待できます。

まず、お伝えしたいのは「年だから」と年齢を理由に諦めないでほしいということ。

40代以降の方を診察すると、「もう年だから……」とおっしゃられることも少なくありません。

しかし現在、日本人の平均寿命は80歳を超え、平均寿命も延び続けています。実際に100歳以上の方も珍しくありませんよね。

そう考えると40〜50代は、まだ人生の折り返し地点です。

「年だから」と諦めず「キレイになりたい」とクリニックの門を叩いた、その想いを大切にしていただきたいです。

そこで「信頼できる・長く付き合えるクリニック」を見つけることが重要になります。

近年の美容医療は、リーズナブルで効果的な施術もたくさんあり、当クリニックでも提供しております。

美容医療は目覚しく進歩しています。特に、目元の施術はとても需要があり、学会発表も盛んで、 今後新しい施術や機器の登場も予想されますので、良いものはどんどん取り入れていただきたいですね。

セルフケアにおいては、自分のお顔をとにかく優しくケアしましょう。それでも改善しない場合は、ぜひ一度、医療機関にご相談ください。

お話を伺った医師

サフォクリニック

副院長 美容外科美容皮膚科医・形成外科専門医白壁聖亜(しらかべ みあ)先生

2007年 帝京大学医学部卒業後、湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務、シロノクリニック非常勤勤務に勤務。2020年にサフォクリニック理事就任、2022年にサフォクリニック副院長就任。

日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会会員、日本美容外科学会(JSAPS)会員、国際美容外科学会(ISAPS)会員、日本レーザー医学会会員

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