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シミの種類

2021.11.19

増やしたくない「そばかす」対策!できる原因やシミとの違いも解説

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そばかすはシミの一種とされています。ただし遺伝性のものが多く、出現時期や形状など他のシミとは少し性質が異なります。遺伝的要素があるため発症自体を防ぐのは難しいですが、適切なケアで悪化を防ぐことは可能です。この記事では、そばかすを悪化させないための対策や他のシミとの見分け方、できてしまったそばかすの改善法を紹介します。

そばかすはシミの一種?種類の見極め方

シミにはいくつか種類があり、そばかすもシミの1つ。ここでは、そばかすを含むシミの種類、シミとそばかすの見分け方を紹介します。今あるシミに悩んでいる人は、当てはまるものを確認してみてください。

シミの種類

シミの種類と原因
シミの種類は、老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑(通称:そばかす)・後天性メラノサイトーシス・脂漏性角化症の6つに分けられます。シミとなる原因は紫外線や傷跡、加齢など、種類によってさまざまです。まずは画像と見比べて、自分の顔にあるのがそばかすなのか、それとも他のシミなのか確認してみましょう。
もし見た目で判断がつかない場合は、こちらのシミ審断サイトを利用して、シミの種類を見極めてみましょう。いくつかの簡単な質問に答えるだけで、今あるシミの種類と対処法が分かります。
以下の記事では、皮膚科医がシミの改善方法を解説しています。シミの種類別に対処法が分かるので、シミ審断と合わせて参考にしてみてください。

そばかすの出やすい場所と大きさ

日焼けや肌の炎症などによりできるシミは、場所や形状に決まりはありませんが、そばかすは出現しやすい場所や大きさが限られています。主にそばかすは鼻や頬を中心に、左右対称に5ミリ以下の小さな斑点が散らばるように現れるのが特徴です。なお顔以外にも、腕など体に出現することもあります。

そばかすの出現する時期

そばかすが他のシミと大きく異なるのは出現する時期です。通常、一般的なシミは加齢とともに気になり始めることが多いですが、遺伝が原因のそばかすは幼少期から見られます。

そばかすの色の濃さ

そばかすは夏に色が濃くなり冬に薄く見えるのも、他のシミと見分ける際のポイントです。また幼少期から見られたそばかすは、思春期を過ぎると自然と目立たなくなることもあります。ただし紫外線によって悪化する場合もあるので注意が必要です。

そばかすができる原因

鏡を見る女性
シミの原因はさまざまありますが、そばかすは主に遺伝と、その遺伝的素質を持った人が紫外線を浴びることが原因だと考えられます。それぞれ詳しく説明します。

先天的な要因:遺伝

幼少期からあるそばかすは、遺伝である場合がほとんどです。特に女性に多く見られ、さらに色白の体質の人は遺伝する確率が高いと言われています。遺伝的要因の場合は成長によって次第に薄くなることもありますが、紫外線を浴びて濃くなる場合もあるので紫外線対策は必要です。

後天的な要因:紫外線

シミ全般の原因となるのが紫外線です。肌に紫外線などのダメージを受けると、シミの元であるメラニン色素が過剰に生成され、排出しきれず肌に色素沈着を起こし黒くなります。そばかすの場合、この紫外線が悪化の原因となることも。そのため、大人になってからそばかすが濃くなったと気になりだすケースもあります。

これ以上増やさないために。外側からのそばかす対策

日に手を当てる女性
いままで気にならなかったそばかすも、濃くなってくると急に増えたように感じます。そのため、そばかすの対策は濃くしないことが肝心です。まずは日々の生活に取り入れやすい、体の外側からの予防法を紹介します。

紫外線を避ける

そばかすも一般的なシミと同様、紫外線を浴び続けると悪化するため、紫外線対策が基本です。紫外線は年中降り注いでいるので、日焼け止めは1年中使用して肌を守るようにしましょう。さらに日差しの強い日には、帽子や日傘などの紫外線対策グッズも取り入れるのが理想です。

スキンケアをしっかりと行う

肌の汚れをしっかり落とし、化粧品などでしっかりと保湿を行うことで、肌の代謝が良くなりメラニンの色素沈着を起こしにくくします。シミ対策で化粧品を選ぶ際は「美白有効成分」が含まれたものを選ぶのがおすすめです。特にシミやそばかすなどの予防に効果があるとされる成分は「トラネキサム酸」「アルブチン」「ビタミンC誘導体」「4MSK」などです。

同時に行うとさらに効果的。内側からのそばかす対策

パンとサラダを食べる女性
外側からのケアと併せて、体の内側からもアプローチするとより効果的です。生活の中で意識したい内側からのそばかす対策を紹介します。

十分な睡眠とストレスを溜めない生活を心がける

睡眠不足やストレスは、肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーを乱す原因となります。ターンオーバーが乱れると、うまくメラニンが排出されずに肌にとどまってしまうため、シミやそばかすができやすくなってしまいます。そのため、なるべく規則正しい生活習慣を身につけ、ターンオーバーを正常に戻すように心がけましょう。

サプリや食べ物で必要な栄養素を補給する

食事のバランスを良くすることは、体の内側からのシミ、そばかす対策につながります。シミ・そばかすの予防に効果が期待できる主な栄養素を一覧で紹介します。食事で摂取するのが難しい場合は、サプリで補うようにしてみてくださいね。
栄養素 特徴 含まれている主な食べ物
ビタミンC メラニンの生成と沈着を抑える。抗酸化作用もあり。 レモン・キウイ・ブロッコリー
ビタミンA 活性酵素の働きを抑える。 トマト・かぼちゃ・ほうれん草
ビタミンE 活性酵素の働きを抑えるとともに、ビタミンCの働きをサポートする。 卵・アボカド・アーモンド
L-システイン 肌の代謝を助ける。ビタミンCと協力してメラニンを無色化、排出をサポートする。 大豆・小麦

そばかすを自力で治す方法はある?対策と治療法

診察を受ける女性
できれば自分で治したいものですが、残念ながらそばかすを自力で治すのは困難です。しかし、悪化させないためにも日々のケアは欠かさないようにしましょう。自分でできることと、そばかすを治す方法を紹介します。

そばかすは自力で治すことはできない

そばかすをセルフケアで改善することは難しく、ほとんど不可能と言われています。しかし、そばかすの悪化を防ぎ、これ以上目立たなくするためには、紫外線対策と丁寧なスキンケア、生活習慣の改善などの基本的な予防は欠かせません。
なお、シミの種類によっては自分で治せるものもあります。今あるシミが本当にそばかすなのかを知るためにも、こちらのシミ審断も活用してみてくださいね。

そばかすを治すには皮膚科に相談する

紫外線などにより濃くなったそばかすを改善したい場合は、皮膚科でのマシーンを使った治療が必要となります。主な治療方法はフォトフェイシャルやレーザー治療などです。
フォトフェイシャルは弱い光をそばかすにあてる治療法。比較的肌への刺激は少ないですが、その分1回では効果が感じられない場合があります。一方レーザー治療では、フォトフェイシャルより強いレーザーを肌にあてるため効果は出やすいですが、ダウンタイムが必要となり、値段も高くなる傾向があります。
皮膚科では肌の代謝を促す薬の処方なども行っているので、まずは内服治療などから始めて様子をみるのも良いでしょう。

そばかすは悪化させないのが1番の対策

鏡を見て微笑む女性
色白体質の白人などによく見られ、日本人には珍しいそばかす。実はそばかすをかわいいと感じる人も多く、あまり深刻になる必要はありません。どうしても気になるなら、そばかすを悪化させない対策から行っていきましょう。
監修医師 コッツフォード良枝 先生 銀座禅クリニック医院長

監修医師 コッツフォード良枝 先生 銀座禅クリニック医院長

・所属学会
日本抗加齢学会/日本麻酔科学会/日本オーソモレキュラー医学会/国際オーソモレキュラー医学会/
国際抗老化再生医療学会/臨床水素研究会/日本東洋医学会正会員
・経歴
2007年山梨大学医学部卒業、その後国際医療センター国府台病院で初期研修。研修後は日本医科大学麻酔科に入局し勤務。
その後大手美容クリニック勤務ののち、一般皮膚科、美容皮膚科などの勤務、院長勤務などを経て現在はGINZA Zen禅クリニック院長。
人が持つ本来の美しさを引き出すことをモットーに、たくさんの患者の様々な皮膚と真剣に向き合う。
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