「Journal of Cosmetic Dermatology」にメディプラス製薬「オゾン化グリセリンによるシミを分解するヒト臨床試験」の論文が採択され、本誌の表紙へ採用されました

世界的美容皮膚・ヒト臨床学術ジャーナル(米国)「Journal of Cosmetic Dermatology」表紙採用

株式会社メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は自社の特許取得成分「オゾン化グリセリン (英語表記 Ozonized glycerin)によるシミを分解するヒト臨床試験」の論文が米国の美容皮膚・ヒト臨床学術ジャーナル「Journal of Cosmetic Dermatology」に採択され、2022年 7月号「Journal of Cosmetic Dermatology」の表紙として当社の論文が採用されたことをお知らせします。

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世界的美容皮膚・ヒト臨床学術ジャーナル(米国)「Journal of Cosmetic Dermatology」にメディプラス製薬「シミを分解するヒト臨床試験結果」の論文が採択されました

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sid portland22

世界最高峰の皮膚研究の学会であるSID Annual Meeting2022(アメリカ研究皮膚科学会年次大会)で「新規グリセリン化合物によるスキンヘルスの改善」の学術発表をいたしました

株式会社メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は、皮膚科学研究において世界で最もレベルの高い学会と言われているSID(Society for Investigative Dermatology)の年次大会(2022年5月18日~21日に米国ポートランド)に演題が採択され、学術発表をしました。

演題名:Novel glycerin compounds improve skin health

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超敏感肌でも使える美白ケア|独自成分「オゾン化グリセリン」アトピー既往歴にも安全に使えることを確認

■背景
メディプラス製薬では、オゾン化グリセリンやオゾン化グリセリン製品使用でのアトピー症状緩和を目指して独自成分の研究開発を進めてまいりましたが、アトピー症状の緩和のみならず、シミやシワの改善が臨床的に確認されていました。

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メディプラス製薬『特許成分オゾン化グリセリン』の専門工場を竣工

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メラニン分解実験

8週間の継続使用で92% の人に効果あり。今あるシミへの新たな可能性。

メディプラス製薬「オゾン化グリセリン」の研究結果発表とメカニズム

株式会社メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は自社の特許取得成分オゾン化グリセリン を配合した化粧品が表皮のメラニン(シミ)を薄くする効果があることを確認し、新たにシミ分解という用途特許を出願しました。

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実感重視のシミコンサルタント「fibonacci(フィボナッチ)」2021年5月19日(水)誕生

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オゾンジェルがヒト骨肉腫細胞株Saos-2による骨基質産生に与える影響

王宝禮1)*, 田地 陽一2)*, 益野 一哉1), 大草 亘孝3) 今村 泰弘4)
1) 大阪歯科大学歯学教育室、大阪、日本
2) 東京家政大学栄養生理学研究室、東京、日本
3) 大阪歯科大学歯学部法歯学講座、大阪、日本
4) 松本歯科大学歯学部薬理学講座、塩尻、日本
(2018年4月20日受理)

要旨

オゾンは、抗菌性が高く、微生物の耐性を誘導しないため、現在、潜在的な口腔消毒剤として検討されています。本研究では、最適な用量のオゾンジェルが、in vitroでSaos-2細胞の増殖、I型コラーゲンの産生、およびアルカリホスファターゼ(ALP)の分泌を促進することを示しました。Saos-2細胞の増殖は、MTTおよびDNA合成アッセイにより評価されました。I型コラーゲンの産生およびALPの分泌は、酵素結合免疫吸着法(ELISA)およびALPアッセイを使用して評価されました。細胞は、0.05、0.5、5 ppmのオゾンジェルで24時間処理されました。オゾンジェル(0.5 ppm)は、Saos-2細胞の増殖を有意に誘導しました。この濃度では、オゾンジェルはI型コラーゲンの産生およびALPの分泌を促進しました。結果は、オゾンジェルが骨芽細胞の細胞代謝を制御し、初期の骨関連バイオマーカーの分泌をもたらすことを示唆しています。

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オゾンがヒト歯肉線維芽細胞のコラーゲンタイプ1および炎症性サイトカイン産生に与える影響

牧田佳真1, 今村泰弘2, 益野一哉3, 田村功4, 藤原眞一1, 塩田剛太郎5, 芝燁彦6, 王宝禮7*

1大阪歯科大学歯学部化学教室, 大阪, 日本
2松本歯科大学歯学部薬理学講座, 長野, 日本
3大阪歯科大学歯学部歯科教育室, 大阪, 日本
4大阪歯科大学歯学部口腔解剖学講座, 大阪, 日本
5 VMC株式会社, 東京, 日本(現メディプラス製薬)
6昭和大学歯学部補綴学講座, 東京, 日本
7大阪歯科大学歯学部細菌学講座, 大阪, 日本

要約

オゾンは、強力な抗菌作用を持ち、微生物に薬剤耐性を引き起こさないため、口腔内消毒剤として検討されています。本研究では、酵素免疫測定法を用いて、in vitroでヒト歯肉線維芽細胞(HGF)におけるコラーゲンタイプ1および炎症性サイトカインの産生に対するオゾン曝露の影響を調査しました。0.5 ppmのオゾンを追加すると、HGFによるコラーゲンタイプ1の産生が24時間以内に有意に増加しました。リポポリサッカライド(LPS)で処理されたHGFによる炎症性サイトカインのインターロイキン-6(IL-6)およびIL-8の分泌は、オゾンが存在する場合に減少しました。これらの結果は、臨床でのオゾンの使用が、微生物病原体への曝露後の炎症と組織の消失を促進する一方で、HGFを介した歯周組織の維持と修復のバランスを促進することを示唆しています。

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