超敏感肌でも使える美白ケア|独自成分「オゾン化グリセリン」アトピー既往歴にも安全に使えることを確認

■背景
メディプラス製薬では、オゾン化グリセリンやオゾン化グリセリン製品使用でのアトピー症状緩和を目指して独自成分の研究開発を進めてまいりましたが、アトピー症状の緩和のみならず、シミやシワの改善が臨床的に確認されていました。

■試験概要
アトピー肌に対するオゾン化グリセリンの試用により、皮膚への刺激性や有害事象発生の可能性について、第三者機関にて総合的に評価を実施

■試験対象者
既往歴もしくは現病歴にアトピー性皮膚炎がある方8名を選出
試験第1日目に適格性の確認のため、被験者の両上肢からアトピー素因の肌質であると判定

■使用方法
濃度を4段階に振り、オゾン化グリセリンを皮膚に3週間にわたり塗布
左右の上腕内側、前腕内側で試験検体4つを塗布

■評価方法
ダーモスコピーおよび目視での皮膚性状についての評価(乾燥、湿疹、紅斑など)、被験者のアンケート評価を実施。皮膚への刺激性や、有害事象の発生の可能性について検討

■試験結果
結論① アトピー肌に安全に使用可能
全被験者において、皮膚刺激症状や、かゆみ・赤みなどの皮膚炎症状の悪化は、見られませんでした。
全濃度でアトピー性皮膚炎や乾燥肌でも安全に使用できる製品と考えられます。

                                (試験機関:株式会社S2リサーチラボ)

結論② アトピー肌の水分量増加を確認
塗布部位の角質水分量の増加が確認されました。アトピー性皮膚炎患者は皮膚のバリア機能が低下しているため肌の水分量は低いものの、特に乾燥症状が強い方、アトピー性皮膚炎治療中の方において改善傾向が認められました。

                                (試験機関:株式会社S2リサーチラボ)

■オゾン化グリセリンの可能性について
「オゾン化グリセリン」は、メラニン分解およびシミへの有用性が認められ、インパクトファクターの高いジャーナル「Journal of Cosmetic Dermatology(JCD)」に収載されました。
https://onlinelibrary.wiley.com/share/VDRQEAUCGHVQQTU5RRBA?target=10.1111/jocd.15002

今回の試験結果より、刺激を避けて限られた化粧品の使用しか叶わないデリケートなお肌にお悩みの方でも、シミやくすみをはじめとしたエイジングサインの改善にも安心してご使用いただけることがわかりました。
オゾン化グリセリン関連製品が、諦めていたひとつ先のスキンケアを叶える一助になれればと思います。