【オゾンジェル症例】負重性蹄葉炎による後肢脱蹄から治癒した重種馬の1症例

2019年6月7日十勝獣医学術発表会にて発表【負重性蹄葉炎による後肢脱蹄から治癒した重種馬の1症例】
アテナ統合獣医ケア Ban’ei競走馬診療所 福本奈津子獣医師

要約:ばんえい競馬を開催している帯広市の「特別委託職員」であり、ばんえい競馬のPR馬、誘導馬として現在も活躍しているミルキー号が、重篤な蹄の病気(負重性蹄葉炎)を罹患し、そこから当社オゾンジェルによって奇跡的に回復した症例を担当獣医師の福本奈津子先生が解説。

*本発表は薬機法上認められる獣医師の診察に基づく治療目的の使用に該当しております。

世界中の化粧品研究者の集う国際学会IFSCC2022@London(国際化粧品技術者会年次大会)でメディプラス製薬にて2題の学術発表をいたしました

株式会社メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は、世界中の化粧品研究者の集う国際学会IFSCC2022@London(国際化粧品学会年次大会2022年9月19日~22日)にてオゾン化グリセリン(グリセナジー)*新規グリセリン化合物 に関する2題の学術発表をしました。

さらに読む

世界的美容皮膚・ヒト臨床学術ジャーナル(米国)「Journal of Cosmetic Dermatology」にメディプラス製薬「シミを分解するヒト臨床試験結果」の論文が採択されました

さらに読む

sid portland22

世界最高峰の皮膚研究の学会であるSID Annual Meeting2022(アメリカ研究皮膚科学会年次大会)で「新規グリセリン化合物によるスキンヘルスの改善」の学術発表をいたしました

株式会社メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は、皮膚科学研究において世界で最もレベルの高い学会と言われているSID(Society for Investigative Dermatology)の年次大会(2022年5月18日~21日に米国ポートランド)に演題が採択され、学術発表をしました。

演題名:Novel glycerin compounds improve skin health

さらに読む

超敏感肌でも使える美白ケア|独自成分「オゾン化グリセリン」アトピー既往歴にも安全に使えることを確認

■背景
メディプラス製薬では、オゾン化グリセリンやオゾン化グリセリン製品使用でのアトピー症状緩和を目指して独自成分の研究開発を進めてまいりましたが、アトピー症状の緩和のみならず、シミやシワの改善が臨床的に確認されていました。

さらに読む
メラニン分解実験

8週間の継続使用で92% の人に効果あり。今あるシミへの新たな可能性。

メディプラス製薬「オゾン化グリセリン」の研究結果発表とメカニズム

株式会社メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は自社の特許取得成分オゾン化グリセリン を配合した化粧品が表皮のメラニン(シミ)を薄くする効果があることを確認し、新たにシミ分解という用途特許を出願しました。

さらに読む

オゾンジェルがヒト骨肉腫細胞株Saos-2による骨基質産生に与える影響

王宝禮1)*, 田地 陽一2)*, 益野 一哉1), 大草 亘孝3) 今村 泰弘4)
1) 大阪歯科大学歯学教育室、大阪、日本
2) 東京家政大学栄養生理学研究室、東京、日本
3) 大阪歯科大学歯学部法歯学講座、大阪、日本
4) 松本歯科大学歯学部薬理学講座、塩尻、日本
(2018年4月20日受理)

要旨

オゾンは、抗菌性が高く、微生物の耐性を誘導しないため、現在、潜在的な口腔消毒剤として検討されています。本研究では、最適な用量のオゾンジェルが、in vitroでSaos-2細胞の増殖、I型コラーゲンの産生、およびアルカリホスファターゼ(ALP)の分泌を促進することを示しました。Saos-2細胞の増殖は、MTTおよびDNA合成アッセイにより評価されました。I型コラーゲンの産生およびALPの分泌は、酵素結合免疫吸着法(ELISA)およびALPアッセイを使用して評価されました。細胞は、0.05、0.5、5 ppmのオゾンジェルで24時間処理されました。オゾンジェル(0.5 ppm)は、Saos-2細胞の増殖を有意に誘導しました。この濃度では、オゾンジェルはI型コラーゲンの産生およびALPの分泌を促進しました。結果は、オゾンジェルが骨芽細胞の細胞代謝を制御し、初期の骨関連バイオマーカーの分泌をもたらすことを示唆しています。

さらに読む

オゾンがヒト歯肉線維芽細胞のコラーゲンタイプ1および炎症性サイトカイン産生に与える影響

牧田佳真1, 今村泰弘2, 益野一哉3, 田村功4, 藤原眞一1, 塩田剛太郎5, 芝燁彦6, 王宝禮7*

1大阪歯科大学歯学部化学教室, 大阪, 日本
2松本歯科大学歯学部薬理学講座, 長野, 日本
3大阪歯科大学歯学部歯科教育室, 大阪, 日本
4大阪歯科大学歯学部口腔解剖学講座, 大阪, 日本
5 VMC株式会社, 東京, 日本(現メディプラス製薬)
6昭和大学歯学部補綴学講座, 東京, 日本
7大阪歯科大学歯学部細菌学講座, 大阪, 日本

要約

オゾンは、強力な抗菌作用を持ち、微生物に薬剤耐性を引き起こさないため、口腔内消毒剤として検討されています。本研究では、酵素免疫測定法を用いて、in vitroでヒト歯肉線維芽細胞(HGF)におけるコラーゲンタイプ1および炎症性サイトカインの産生に対するオゾン曝露の影響を調査しました。0.5 ppmのオゾンを追加すると、HGFによるコラーゲンタイプ1の産生が24時間以内に有意に増加しました。リポポリサッカライド(LPS)で処理されたHGFによる炎症性サイトカインのインターロイキン-6(IL-6)およびIL-8の分泌は、オゾンが存在する場合に減少しました。これらの結果は、臨床でのオゾンの使用が、微生物病原体への曝露後の炎症と組織の消失を促進する一方で、HGFを介した歯周組織の維持と修復のバランスを促進することを示唆しています。

さらに読む

アトピー性皮膚炎を始めとした各領域でのオゾンジェルの利用と歯科への今後の適用

背景と目的:
我が国において、国民の約2人に1人が何らかのアレルギーに罹患していると推定されており、アトピー性皮膚炎は国民の1割である。しかしながら、アレルギー疾患に関する研究については、徐々に解明が進みつつあるが、完全な予防法や根治的治療法はなく、生活環境確保と抗炎症剤等の薬物療法による長期的な対症療法となっているのが現状である。1)また、我が国の4分の3が歯周病に罹患していると言われており、その数値は減少していない。つまり、皮膚のみならず歯科においても難治性な慢性炎症疾患とも言えるケースが非常に増加している。また、抗生物質の乱用による多剤耐性菌も社会的に重要な課題となっており、口腔内においても長期間抗生物質を使用できないため、その対応に苦慮するケースが多い。アトピー性皮膚炎も歯周病も炎症疾患であるが、慢性化した炎症状態に対して抗炎症剤として汎用されているステロイド製剤を長期間適用することは、酒さ性皮膚炎などステロイド製剤の副作用の問題からも課題となっている。

さらに読む

第36回日本看護学会論文集「癌性悪臭に対するオゾン製品の消臭効果」

要旨:

人の人生において終末期は本人、家族にとってもっとも大切な時間の一つであり、どのような最期を迎えるか、緩和ケアをはじめ様々なアプローチがされている。今回は癌性悪臭で大変苦慮していた症例をオゾンジェルやオゾン水を活用することによって劇的に臭気を減らすことができ、また潰瘍の表面がきれいになったということで、終末期の医療にオゾンジェルが貢献できることが示唆された。終末期に臭気を抑え、きれいになれるというこの症例は、オゾンジェルが人の生命に寄り添えることを教えてくれた。このような症例に貢献できるよう医薬品としての開発を加速させ、早く普及できるように努めたい。以下の症例は2005年11月24日、社団法人日本看護協会が発行する第36日本看護学会論文集-看護総合-に掲載された大阪市立総合医療センターの報告を要約したものである。

さらに読む