Aspergillus属のカビ(Molds of the genus Aspergillus)

Aspergillus属のカビとは、土壌、植物の残骸、空気中など、さまざまな環境中に存在するカビの一群である。食料や飼料の汚染源となることがあり、特定の条件下では人間や動物に感染症を引き起こすこともある。一方、一部の種は発酵食品の製造に利用されている。

溶媒(Solvent)

溶媒とは、溶質を溶かしている液体のことである。

二価のフェノール(Dihydric phenol)

二価のフェノールとは、ベンゼンの6つの水素原子のうち、2つがヒドロキシ(ル)基に置換された化学物質である。ヒドロキシ基に置換された水素原子数が価数であり、6つの水素原子のうち、どの2つが置換されるかで3種の位置異性体(オルト位、メタ位、パラ位)が存在することになる。いずれも分子量は変わらないが化学的特性は異なる。

角化細胞(ケラチノサイト)(Keratinocyte)

角化細胞とは、表皮の大部分を構成する細胞である。ケラチノサイトとも呼ばれる。角化細胞は基底層で産生され、細胞分裂を繰り返して有棘層顆粒層角層へと移動していく。その際に、有棘細胞、顆粒細胞、角質細胞へと形、成分、働きを変え、最後には角片(垢やフケ)となって皮膚から剥がれ落ちる。

チロシン(Tyrosine)

チロシンとは、化学構造内にフェノールを含むアミノ酸の一種である。甲状腺ホルモンのチロキシンやメラニン等の前駆体である。フェノール酸化活性を持つチロシナーゼ触媒となり、チロシンからメラニンの合成反応に寄与する。

基底層(Basal layer)

基底層とは、皮膚構造として表皮に含まれ、表皮の中で最も内側にある基底細胞で構成される層である。真皮との接着面には基底膜があり、真皮との栄養の授受、表皮細胞の機能の調節を行っている。

近未来オステオインプラント学会(IPOI)にて出展しました

2024年7月7日(日)、福岡市で行われた特定非営利活動(NPO)法人近未来オステオインプラント学会にて出展いたしました。

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「オゾン化グリセリン(新規グリセリン化合物)」配合製剤のアトピー性皮膚炎への有効性評価を日本皮膚科学会にて発表

メディプラス製薬は、2024年6月6日から9日までの4日間、国立京都国際会館で開催された第123回日本皮膚科学会総会(The 123rd Annual Meeting of Japanese Dermatological Association)にて、独自成分であるオゾン化グリセリン(新規グリセリン化合物)配合製剤のアトピー性皮膚炎への安全性と有効性について発表いたしました。

プレスリリースの詳細についてはこちらです
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000079724.html

World Biomaterials Congress

「オゾン化グリセリン(新規グリセリン化合物)」の多機能性とバイオマテリアルとしての活用について世界バイオマテリアル会議で発表

メディプラス製薬(代表取締役:伊藤賢司、本社:東京都渋谷区)は、2024年5月26日から31日までの6日間、韓国大邱(テグ)広域市で催された世界バイオマテリアル会議(World Biomaterials Congress: WBC)の第12回総会にて、独自成分であるオゾン化グリセリン(Novel Glycerin Compounds:新規グリセリン化合物)の多様性とバイオマテリアルとしての活用について発表いたしました。

プレスリリースの詳細についてはこちらです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000079724.html

近未来オステオインプラント学会・学術大会への出展のお知らせ

メディプラス製薬は2024年7月7日(日)に、福岡市で開催される、特定非営利活動(NPO)法人 近未来オステオインプラント学会 第16回学術大会にて出展いたします。
独自成分オゾン化グリセリンの歯科医療での活用が期待されており、今回は特に外科領域で活躍されている歯科医師の先生方に知っていただくことを目的としております。
当日、展示ブースでは独自成分「オゾン化グリセリン」に触れていただき、開発者による説明で理解を深めていただく予定です。