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シミの豆知識

2021.09.07

シミに効くサプリメントで外せない成分6選。取り入れると良い食べ物も紹介

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気になるシミの悩みは、サプリメントや食事から肌に必要な成分を摂取することで改善するかもしれません。とくにおすすめなのが、シミの原因に働きかけてくれるビタミン。本記事では、シミの原因、シミの予防・改善に良いとされるおすすめのサプリメント成分や食べ物を紹介します。

シミの予防や改善におすすめのサプリメント成分

サプリメントと水を手に持つ女性
ここでは、シミに効くサプリメントを探している人に、サプリメント選びで外せないおすすめの成分を解説します。前提として、サプリメントのみでシミを改善するのは限界があります。補助的な役割でサプリメントを選びましょう。
成分名 メリット デメリット
ビタミンC      メラニンの生成を抑え、濃くなったメラニンを元に戻す働きがある。
ビタミンCは加熱に弱いため、生の野菜やフルーツから摂る必要がある。そのため、サプリメントで摂取するのが効果的であると言える
ビタミンE      ビタミンCの働きを助ける働きがある。その他に、皮膚の血液循環の改善や過酸化脂質(コレステロール、中性脂肪など)の生成抑制の作用も。 脂溶性ビタミンなので、摂りすぎると過剰症を起こすことがあり注意が必要。
ビタミンB2 肌のターンオーバーを正常にする働きがあり、別名「美容のビタミン」とも呼ばれる。 水溶性ビタミンなので体内に残りにくく、こまめに摂取する必要がある。
ポリフェノール 強い抗酸化作用があり、メラニンが生成されるのを抑えて、シミができないようにサポートし てくれる成分。なかでもカカオポリフェノールがシミ予防に良い。 チョコレートやワイン、コーヒーなどに含まれ、歯のステイン(着色)につながるので、防止策としてサプリで摂るのがおすすめ。
L-システイン 代謝を上げて、肌のターンオーバーを促進する働きがあり、シミの改善に良い。 身体全体のメラニンを無色化する働きがあるため、白髪が増えるというような口コミも。各メーカーや医師などは、サプリに含まれる量ではまずそのようなことはないと見解を示しているが、医薬品として大量に摂取する場合は、各メーカーの注意書きを確認すること。
トラネキサム酸       炎症を抑える働きがあり、メラニン色素の産生を阻害する。 肌がかゆくなったり、気分が悪くなるなどの副作用を引き起こす場合がある。また、脳梗塞、心筋梗塞、血栓症などの症状がある人は服用できない場合も。ピル内服中は飲めないことが多い。

シミ予防や改善におすすめの食べ物

たくさんの野菜とフルーツ
シミ予防や改善に良いとされる成分はサプリメントだけではなく、食べ物からも摂取できます。シミに良いとされ、スーパーで手軽に買えるおすすめの食べ物を紹介します。

アボカド

アボカドには、ビタミンEが多く含まれます。そのため、抗酸化作用で活性酸素を取り除きメラニンの増加を抑える、血流を良くして肌のターンオーバーを正常にしてくれるなどの働きがあります。
さらに、ビタミンB2も豊富。トマトと一緒に食べるとリコピンの吸収率が上がります。リコピンにも抗酸化作用があるため、シミや美肌に良いとされている成分です。

キウイ

キウイには、ビタミンCとビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンCの働きにより、メラニンの生成を抑制。ビタミンEが血流を良くする働きをするので、ニキビやくすみなどの肌トラブルの予防にもおすすめです。
キウイにはカリウムも含まれており、体内の余分な水分を排出してくれるのでむくみ解消につながります。

アーモンド

アーモンドには、シミを予防するビタミンEとビタミンB2が多く含まれています。ビタミンEは血流がよくなり、肩こりや冷えなどの改善にも良いとされている成分です。ビタミンB2は肌のターンオーバーをサポートする働きがあるので、シミができても早いうちに改善してくれます。

シミの原因

太陽に手を向ける人
シミを予防したり、改善したりするには、原因となるものや行動をなるべく避ける必要があります。ここでは、シミの原因について解説します。

紫外線

肌トラブルが起きやすい原因としてあげられる紫外線は、シミの原因の一つです。太陽光には目に見えない紫外線が含まれています。紫外線を多く浴びると活性酸素が発生し、メラノサイト(色素細胞)を刺激。その結果、メラニン(色素)が過剰に生成されシミになります。
外出時は、紫外線の強い時間帯を避けたり、日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線対策をしたりして、紫外線から肌を守りましょう。

ストレス

ストレスを感じると活性酸素が発生したり、ホルモンのバランスが崩れたりします。活性酸素はほかの物質を酸化させる働きをするため、メラノサイトを刺激し、メラニンの生成を活発にしてしまいます。
なるべくストレスになるようなことは避け、運動や自分が楽しめる趣味などでストレス発散をしましょう。

不規則な生活

不規則な生活を続けていると肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、肌を新しく生まれ変わらせる働きが上手くいかなくなり、シミができやすくなります。なるべく毎日6~7時間睡眠をとることを心がけましょう。
また、バランスの良い食事生活を心がけることも大切です。睡眠や食事以外で、生活の中に運動を取り入れると、肌のターンオーバーが促され、健康な肌をキープできます。

血行不良

シミは血行不良のサインと考えられています。血行不良になるとメラニンなどの老廃物が排出できず、シミの原因に。また、肌に栄養が届きにくくなるため、シミ改善の妨げになります。
運動不足や冷え、ストレスは血行不良になる原因となるので、定期的に運動したり、夜は湯船につかって体を温めたりすることを心がけましょう。

摩擦

摩擦は、炎症後色素沈着の原因となります。日常の中で無意識に摩擦を繰り返してしまっていることも。肌をさわったり、こすったりしないように意識することが大切です。

シミの種類

両手で頬に触れる女性
シミにはいくつか種類があります。その中から、多くの人が悩むシミについて解説します。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

老人性色素斑は、日光性黒子(にっこうせいこくし)とも呼ばれ、30代頃から年齢を重ねるごとに濃くなりやすいシミ。原因はこれまで浴びてきた紫外線の蓄積と言われています。とくに紫外線に当たりやすい部分(顔、肩、腕、手の甲)に出やすくなります。

肝斑(かんぱん)

肝斑は30~40歳代にできやすいシミ。女性ホルモンのバランスの崩れが原因と言われています。左右対称に頬骨にできた薄茶色のシミは、肝斑の可能性があります。

そばかす

そばかすは、幼少期からできるシミ。原因は遺伝性であることが多く、年齢を重ねていくと徐々に薄くなると言われていますが、紫外線の影響によって悪化することもあります。

その他

後天性メラノサイトーシス:20歳前後から増えてくる「あざ」の一種。小さな茶色の色素斑が頬上部に現れるシミです。
脂漏性角化症:別名「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」とも呼ばれるシミです。日光の当たる顔面に多く発生し、色が濃くほくろに似ています。
炎症後色素沈着:日焼けやケガなどによって炎症した部分にできるシミ。年齢問わずいつでもできるシミで、色にムラがあるのが特徴。
シミはどの種類かによって対処法の考え方も異なります。まずはシミ審断で自分のシミがどのタイプなのかをチェックしましょう。

シミの原因になりやすい成分と摂取するときの注意点

指を指す女性
普段何気なく食べているものの中には、シミの原因になりやすい成分が含まれるものがあります。その成分と摂取するときの注意点を解説します。

ソラレン

ほとんどの柑橘類には、シミに良いとされるビタミンCが豊富に含まれていますが、ソラレンという成分も含まれています。ソラレンは紫外線の吸収を高める働きをする光毒性物質で、その成分を含む食べ物を摂ってから紫外線を浴びると、肌にダメージを受けやすくなります。
ソラレンは摂取してから体中に行き渡るのが2時間後と言われているため、朝食ではなく夕食に摂取するのがおすすめです。

カフェイン

カフェインはメラニン色素の拡散を促し、シミが悪化する原因になります。またカフェインを摂り過ぎると、血行不良につながり肌のターンオーバーが乱れるので、シミが増える可能性も。カフェインを含むコーヒーや緑茶、紅茶などの摂り過ぎには注意しましょう。

糖分

糖分を摂り過ぎると、老化促進物質であるAGEが発生し、肌の糖化が進みます。AGEはシミ、シワ、くすみなどの肌老化の原因となる物質で、糖分とタンパク質が結びつくと作られます。そのため、糖分の多い食品はなるべく控えるように心がけると良いでしょう。

シミの悩みにはサプリメントや食べ物などで内側からのケアも

ほほえむ女性
気になるシミの悩みには、体の内側にも意識を向けましょう。栄養不足や食べ過ぎは肌トラブルの原因にもつながります。シミに良いとされる成分が含まれたサプリメントや食べ物を普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
しかし、サプリや食べ物だけでのシミの改善は限界があります。具体的なシミケアをするために、まずはご自身のシミがどのタイプかを知ることから始めてみましょう。こちらのシミ審断ページでいくつかの質問に答えるだけでシミタイプと対処法が分かります。
監修医師 コッツフォード良枝 先生 銀座禅クリニック医院長

監修医師 コッツフォード良枝 先生 銀座禅クリニック医院長

・所属学会
日本抗加齢学会/日本麻酔科学会/日本オーソモレキュラー医学会/国際オーソモレキュラー医学会/
国際抗老化再生医療学会/臨床水素研究会/日本東洋医学会正会員

・経歴
2007年山梨大学医学部卒業、その後国際医療センター国府台病院で初期研修。研修後は日本医科大学麻酔科に入局し勤務。
その後大手美容クリニック勤務ののち、一般皮膚科、美容皮膚科などの勤務、院長勤務などを経て現在はGINZA Zen禅クリニック院長。
人が持つ本来の美しさを引き出すことをモットーに、たくさんの患者の様々な皮膚と真剣に向き合う。
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